京都銀閣寺で外国人に話しかけられて

京都銀閣寺で外国人に話しかけられて

神社仏閣が好き

 

6年程前に病気の関係でひと月ほど京都に住んでいました。

 

折角なのでと、色々なお寺を見て回ることにしたのですが銀閣寺に行ったときのお話です。

 

その日は病院で骨髄検査をした後で尾てい骨あたりに鉛筆の芯ほどの大きさの針を打たれ歩くのも難儀したのですが、借りている部屋に戻ってもやることがないのでなんとタクシーを使って銀閣寺を訪れました。
しかし、如何せん注射後は痛く歩くたびに腰骨あたりをパンチされるような痛みがありました。

 

平日に訪れたのですが、流石有名な銀閣寺です、修学旅行の小中学生に、外国からの観光客と様々な人々がお寺を見て回っていました。

 

美しい庭をひとしきり眺めながらぶらぶらとふらふらかし、痛みにうめきながら一人歩いているとこんな光景に出くわしました。

 

修学旅行できたであろう小学生が外国人に英語でなにか質問しているのです。

 

多分学校の課題か何かなのでしょうが、なんか、質問される側としては少し迷惑なんじゃぁ・・・と思いながらその光景をなんとはなしに眺めていました。

 

必死に英語で質問をする外国人、発音が上手でないのかうまく伝わらないのか、首を捻る外人さん

 

そして、外人さんは一言こう言いました。

 

「なに、なに、どうしたの?」

 

とめっちゃ綺麗な発音の日本語で小学生の質問に助け舟。

 

結局、日本語が上手な外人さんだったらしく、その後の会話は全て日本語でなされ、小学生達の異文化交流は無事?に終了したようです。

 

それを終始見ていた私は驚くやら可笑しいやらしばし、痛みを忘れることができ強く印象に残っている出来事でした。