鎌倉の宝戒寺へ行ってきました

鎌倉の宝戒寺へ行ってきました

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2月になって、鎌倉の宝戒寺へ行ってきました。

 

参道の両側には白梅がたくさんの花をつけていて、まるで参拝客を出迎えているようです。そして本堂の周辺まで進むと、一面が白梅の花でいっぱいでした。私は以前、萩の花が咲き始めるころに宝戒寺へ行ったことがありますが、初秋と早春では全くといってよいほど趣が違います。萩が咲くころは境内全体が素朴な雰囲気に包まれていましたが、白梅が咲く境内は清楚さや清新さが感じられます。

 

宝戒寺で咲いている梅はほとんど白梅ですが、紅梅が全くないわけではありません。境内の奥の方に、わずかながら咲いていました。また本堂の正面に「思いのまま」という品種の梅の木があります。

 

「思いのまま」は一本の木に白い花と赤い花の両方をつけます。特にこれといった規則性がなく、赤と白の花を咲かせることからこのような品種名がついたのでしょう。紅梅や「思いのまま」は白一色の境内に、ほんの少しアクセントを添えているような感じがします。

 

さて宝戒寺の梅は白梅がほとんどでしたが、境内に映えている水仙の花も黄色ではなく白ばかりでした。白梅といい、水仙といい、萩といい、宝戒寺は白い花の多いお寺です。そしてその白い花が、境内の雰囲気を作り出しているような気がしました。

 

このほか、銘木のムクロジを今回初めて見ました。前回行ったときには気づかなかったのです。ムクロジは漢字で「無患子」と書きます。葉がすっかり落ちていて、わずかに実をつけている程度でしたが、とにかく木が高いです。幹もしっかりしていて、「銘木」といわれるだけのものが感じられました。

 

宝戒寺への2回目の参拝は、前回とは違った雰囲気が味わえたうえ、前回気付かなかったものを見ることができて、とてもよかったです。